「君の名は。」考察?(無くなった記憶編)
今回のテーマはこちら!!
ここでの考察は映画を見たことが前提となります。シーン思い出しながら見ていただけると幸いです(^^)
それではどうぞ。
【1回目の彗星のシーン】
瀧
→外に出てティアマト彗星を見ている(三葉の組紐もってる?)
三葉
→ティアマト彗星が糸守町に落ちて死亡
(自分の組紐は持っていない。)
【2回目の彗星のシーン】
瀧
→外に出てティアマト彗星を見ている(三葉の組紐は持っていない?)
三葉
↓
その後、組紐をつけた大人の三葉と大人の瀧が出会う。
出会うも双方の記憶は曖昧。
ここからいきます。
↓
↓
入れ替わりが始まったのは1回目の彗星のシーンと2回目の彗星のシーンの間です。
とその前にまずは入れ替わりの原理について説明しましょう!!
【入れ替わりについて】
・宮水家に代々引き継がれている
(→お婆ちゃんの話とお父さんの反応から分かることから。)
・トリガーは眠ること!
・数年先を生きる人間と入れ替わるシステム
↓
・瀧が三葉と入れ替わるのは組紐により運命の糸でムスバれたから。
・電車の中で出会う(三葉は瀧のことを知っている。瀧は三葉のことを知らない。)
⇩ ⇩⇩⇩⇩⇩⇩
認識の違いはここからご確認下さい!!
「君の名は。」タイムラグ
↓
・三葉は瀧に組紐を渡す!
(2013年から組紐をもっていることになる。)
↓
・次の日ティアマト彗星落下(三葉死亡)
【ここは一回目の彗星のシーン】
↓
ーーーーーーーーーーーーーー3年後
・入れ替わりスタート
(三葉から見ると数年先の東京男子、瀧から見ると数年前の三葉と入れ替わることになる。)
↓
・数年先の東京男子(瀧)と三葉は入れ替わる
↓
・それぞれ色々な体験をする
↓
・お祭り当日(三葉の世界では)に入れ替われなくなる
(三葉の記憶はここで途切れているため=この時点の組紐は三葉のところに無い)
↓
・瀧は御神体へ向かう
↓
(三葉の半身を取り入れる=ムスバれる)
↓
・瀧は彗星落下当日の三葉と入れ替わる
↓
・三葉を死なせないために三葉(瀧ver)は奮闘
↓
・三葉に出会うため頂上へ向かう
↓
・カタワレ時に三葉と出会う
(この時は体は自分のものになった)
↓
・三葉に組紐を返す。
(ここで湖はひょうたん型ではない。=2013年の世界?)
↓
・カタワレ時が終わり二人とも消える
↓ ↓
・瀧は自分が何を ・三葉は自分が死んだこと
していたのか忘 を入れ替わった時に悟っ
れる。 たので今度は死なない運
(組紐もってない) 命に変えた。
(組紐(=2016までの出来事
に関する記憶がある?)を
もっている)
ここでルートは変わった??
↓
ここで組紐をもっているということは2013年の電車の中で瀧に渡していないことになる。
↓
2回目の彗星落下のシーンでは瀧は組紐をもっていない?ことになります。
(1回目のシーンでは組紐をもっていた。)
↓
三葉と瀧のムスビは無くなる
↓
御神体付近で最後に入れ替わった瀧は三葉と会ったことがない設定。三葉も同様。
↓
三葉と瀧は記憶が無くなる。
(ムスビがなくなったため二人を繋ぐものはない。)
↓
それでも三葉が彗星が落ちることを分かっていた理由は2016年の瀧の記憶が組紐にあるから。
(未来の瀧から受け取ったものだから彗星の情報は入っているはず。)
↓
彗星落下にもかかわらず生存
↓
五年後
↓
出会う
↓
君の名は??
(プラスα)
何故2人は探しあっていたのか?
・瀧は口噛み酒を呑んだことよって三葉の半分(=三葉の魂)を持っている。
・一方で三葉本人の魂は口噛み酒を作ったことによって欠けている。
→2人での相互補完が必要。
⇨2人は誰かを探している。
と言うわけで今回で重要だっのは
組紐の存在場所だったのかもしれませんね。
一応関係図も作って見てみてくださいまし!!
①夢の世界?
②現実?
それじゃあ、今回は終了!
またね〜